もしかして歯周病?セルフチェックとなりやすい人の特徴について
こんにちは。
鴻巣市のピアシティ原馬室内にある歯医者【はまだ歯科クリニック】です。
「歯ぐきの腫れを繰り返す」「歯磨き中に歯ブラシが血で赤く染まる」などの症状はありませんか。
その症状は、もしかすると歯周病になっているからかもしれません。
ただし、歯周病は初期症状に乏しく痛みなどが少ないため、放置する方が多いのが現状です。
放置していると、急に悪化して歯を支えている骨を溶かし、最悪の場合は歯が抜けることもある恐ろしい病気です。
そんな危機から救うために歯周病の「セルフチェック」で早期発見することが大切です。
今回は、歯周病のセルフチェック項目や歯周病になりやすい人の特徴をわかりやすく紹介します。
もしかして歯周病?と思ったら。セルフチェック!
歯周病は、お口の中のサイレントディジーズ(静かなる病気)とも呼ばれるほど、ご自身で早期発見するのが難しい病気です。
歯周病が進行すると、歯を失うだけではなく、全身疾患を引き起こすリスクもあります。
まずは、ご自身で歯周病のセルフチェックをしてみましょう。
- 起床時に口の中がネバつく
- 歯磨きの際に出血する
- 硬い食べものが噛みにくい
- 口臭が強くなった
- 歯ぐきがたまに腫れる
- 歯と歯の間に隙間ができてきた
- 歯がグラグラと動く
(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「歯周疾患の自覚症状とセルフチェック」より)
ひとつでも当てはまる項目があれば、歯周病のリスクがあります。
早めに歯医者で診てもらいましょう。
高齢者・妊娠中の方…歯周病になりやすい方の特徴
歯周病になりやすい方の特徴は、下記のとおりです。当てはまらないかセルフチェックしてみましょう。
- 40~50歳以降の方
- タバコを吸っている方
- 妊娠中の方
- 糖尿病にかかっている方
- 歯磨きの方法が合っていない方
「国民の8割が歯周病」といった謳(うた)い文句もあるほど、どんな方でもかかるリスクがある病気です(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「歯周疾患の有病状況」より)。
歯周病を食い止めるには、早期発見・早期治療が大切です。
オーダーメイドのお口のケア法をアドバイス
鴻巣市のピアシティ原馬室内にある歯医者【はまだ歯科クリニック】では、歯周病を予防するために患者さんに合わせて、歯磨きやケア用品の選択方法などのオーダーメイドのお口のケア法をアドバイスをしております。
お一人お一人のお口の状態によりケアの方法が異なるため、丁寧にわかりやすい説明をします。
歯周病は、ご自身では気が付きにくく、あっという間に進行して歯や全身に悪影響を及ぼす恐ろしい病気です。
少しでも歯ぐきや歯に違和感がありましたら、はまだ歯科クリニックへお気軽にご相談ください。